連載企画Vol.8 GISELe5月号掲載 USEFUL COLOR ベーシックカラーとなじませるように シンプル好きの▶「浮かない色」

白にとけ込む淡色、黒とも強弱がつきすぎない深色。
よく着るベーシックな服とうまくなじむキレイ色で
「浮かず埋もれず」のシンプルスタイルへアップデート。

立体感を生む厚めの生地で同系色スタイルに奥行きを

ベージュの延長で使える、クリームイエロー。
単純なワンツーも、色みを少し更新するだけでさまになる。厚手の素材だから、細身でも脚のラインを拾いすぎず、スマートなシルエットを形成。

02

CARDIGAN

「ショート丈で
深いオレンジ」

コンパクトなサイズ感なら濃い暖色もすっきり仕上がる

やや透け感のある薄手ニットなら、あたたかみのあるオレンジも軽やか。色の主張が増さない、細めのシルエットが賢明。濃紺デニムとダークトーンでそろえて、1点で浮きすぎないよう調整。

サテン×アイスブルーの甘さを直線的なシルエットで辛口仕様に

ルーズなトップスとも相愛の、すとんと流れるボトムライン。
縦長のシャープな形だから、上下ともやわらかい色み&素材でも膨脹感が出ない。すそのスリットでいっそう切れ味よく。

04

ONE-PIECE

「広がりのいい形で
くすみブルー」

Aラインの可憐なフォルムであいまいなブルーもエレガント

ざっくりニットのボリューミィな白とも張り合える、明度をおさえたブルー。ギャザーが入ったフレアワンピースでとり入れて、1枚で甘辛バランスが整った見た目に。ハリのある素材だから、きちんとした印象も維持できる。

05

SLIM PANTS

「ほっそりした形で
かすれたピンク」

フェミニンな色を投入して美形ボトムをいっそう上品に

目を引く色もリラックスしてとり込める、とろみ素材がねらい目。センタープレスが入っていることで、脚のラインをさらに縦に流してくれる。Tシャツとグレイッシュなトーンでまとめ、全体をマイルドに仕上げて。

06

LOOSE T-SHIRT

「そで丈短めで
コクのあるブルー」

フレンチスリーブの腕を出し、深く濃いブルーもさわやかに

黒ボトムが軸なら、配色のコントラストがつきすぎない濃度のあるキレイ色がオススメ。短めそでやゆったりしたサイズ感など、抜けをそなえたデザインなら、強気なブルーも心地よくまとえる。