1825年より誕生し長い歴史を持つ『CLARKS』。
ディレクターMURO氏が今回のタッグにチョイスしたモデルは、根強いファンを持ち続ける「ワラビー」。
1980年代よりニューヨークよりHIP HOPアーティストを中心にファッションアイコンとなった事実が根底にはあると言える。
90年代にはWu-Tang Clanの創設メンバー、レイク・ウォンもこよなくワラビーを愛し着用し、同じくグループメンバーのゴーストフェイス・キラーも愛用し続け彼ら自身もヒップホップカルチャーでの重要性を語っている程、ファッション&ストリートシーンでは避けては通れないシューズであると。
CLARKSとヒップホップの関係性においてRECOGNIZEからは2000年代の新しい角度からのアプローチ。
完成されたワラビー原型はそのままに脱着可能なフリンジパーツを採用、更にはボディーと同色のペイントを施したスペシャルな仕様に仕上げた。
ヒップホップシーンを自ら中心で活動し続けてきた「KING OF DIGGIN' 」ことMURO氏だからこその感性が秀でたアイテムとなり、ストリートシーンの新たな歴史に名を刻むであろう1足が完成した「ワラビー」が待望のローンチ。
【RECOGNIZE/レコグナイズ】
KING OF DIGGIN’ことMUROがデザインするブランド『RECOGNIZE』。
MUROは、80年代後半からKRUSH POSSE、MICROPHONE PAGERの活動を経て、「世界一のDIGGER」としてプロデュース、DJでワールドワイドに活躍。
【Clarks / クラークス】
1825年にイングランド南西部にあるストリートという街で創業したシューズブランド「Clarks（クラークス）」。創業当初は毛付きシープスキンのスリッパを生産。その後、履きやすさと快適さを追求し続けカジュアルシューズやコンフォートシューズの原点と言われる靴づくりに取り組んでいった。これが50年代～60年代に登場し、現在ではブランドのアイコンとも呼ばれるシューズ「Wallabee(ワラビー)」、「Desert Boot(デザートブーツ)」の展開へと繋がっていった。長いの歴史の中で、欧州、北米、アジアと進出していき、カジュアルシューズの世界的ブランドにまで成長。現在は生産拠点をインド、ブラジルなど世界中に持っている。
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