J206 TS Tシャツ

アニエスベーのアーカイブデザインのひとつ、150 x 150mmピッチのボーダーの7分袖Tシャツ。
ブランドスタート時に作っていた、少しゆったり目のデザインです。
フロント下部には、アニエスベーの幼い時のあだ名である「アニョー(子羊）」のネームラベルが付いています。

＜アニエスベーとアニョー＞
1975年、パリ レアール地区ジュール通り3番地にオープンしたアニエスベー1号店。
古い肉屋を全面改装したこの場所は、オフィス、アトリエ、表現、そして人との出会いの場でした。
アニエスベーのクリエイションのまさに原点と言える場所です。
この店の看板に使われたロゴには子羊の絵が描かれています。
子羊はフランス語でアニョー(AGNEAU)といい、幼い頃、自身の名前(AGNES)をもじって呼ばれていた愛称、アニョー(AGNEAU)を表しています。

＜アニエスベーのボーダーTシャツ＞
1977年、アニエスベーはあるラガーシャツの製造業者に出会いました。
ラガーシャツはボーダーの厚いコットン地を裁断して作られていますが、アニエスベーはその生地を特別な色に染め、襟なしのTシャツを作ろうと思いつきました。
すぐにアニエスベースタイルの象徴的なアイテムの1つになり、以来コレクションに登場し続け、ボーダーTシャツは、長袖、半袖、細ボーダー(12 x 12mm)、太ボーダー (60 x 60mm) などの様々なタイプがあります。

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