完全防水と優れた透湿性を実現した全天候型シューズ

2007年発売以降、世界累計2,800万人以上のアウトドアファンの足を支え、いまだ進化を続けるハイキングシューズのアイコンモデル「MOAB（モアブ）」。
『MOAB 3 SYNTHETIC GORE-TEX』は、合成皮革とメッシュ素材のコンビネーションアッパーで通気性を確保し、軽量化を実現。
シュータンサイドからの水の侵入を防ぐ構造に加え、ゴアテックスを採用し高い防水性を備えています。
アウトソールにはヴィブラム社がメレル専用に開発した高性能アウトソール“Vibram TC5+”を採用。
優れたグリップ力と耐久性を発揮します。
また、足の疲労軽減に期待できるメレル独自のエアークッションを搭載することで、安定した歩行をサポート。
さらに、低反発なEVA素材を配合したインソールがアーチとヒールをサポート。
取り外しも可能です。
シューレースとウェビング、通気性に優れたメッシュライニングには100％リサイクル素材を採用。
ライトハイキングからデイリーユースまで、幅広く活躍できるモデルです。

1970年代、ユタ州バーナルでカスタムメイドのカウボーイブーツ職人をしていたランディ・メレルは、靴職人としての腕を試そうとハイキングブーツの製作に取りかかります。
彼が誇りとしているカウボーイブーツと同じ木型を使って作り上げられる高品質のオーダーメイドブーツは、「履き心地とフィット感がすばらしい」と口コミで瞬く間に全米に広まり、1981年に『バックパッカーマガジン』誌上で“北米で最も機能的で快適な靴”に選ばれました。
この記事に反応したのが、熱狂的なアウトドアフリークであると同時にブーツについての造詣が深いジョン・シュバイツァーとクラーク・マティス。
２人は理想的なハイキングブーツを探しており、ランディ・メレルとの出会いはまさに運命的とも言えるものでした。
そんな３人の力が集結し、メレル・ブーツカンパニーが誕生。
「一切の妥協を許さない」ことをポリシーとして、今なお最高のクオリティーを維持し続けています。

[ 素　 材 ] アッパー：シンセティックレザー／メッシュ
アウトソール：Vibram TC5+